英国製のオーラと実力と為替、上の人の気持ち

オンラインにUK8のサイズがなかったので、近郊の数店舗に電話で問い合わせ。幸い東京のマーチンショップに在庫があったので通販購入。一般的な靴屋に並んでいる並行輸入のベトナム製と履き比べましたが、送られてきた英国製はやや右足の甲の1箇所が痛く感じました。(僕の右足がやや大きい、ベトナム製も履き心地は良かったです。靴紐の締め具合にもよるのであくまで体感です。)

英国製で使われているレザーは、履き始め硬いですが徐々に馴染んでいきます。数回履きましたが甲に当たっていたところが柔らかくなり徐々に痛みがなくなりました。1インチ刻みなのでサイズ選択は難しいですが、普段27cmの革靴やスニーカーを履くことの多い僕は購入したUK8がジャストサイズかなと思います。

大きな違いはオーラ、製品としてのかっこよさです。
僕は、上記のような購入方法だったので並べて見ていませんがまったく別物に映るでしょう。

2019年12月に、為替の関係で英国製は1万ほど安くなりました。
価格が下がった今が買いです。イギリスがEU離脱したので今後価格に変化があるかも知れません。

英国製は、茶芯を残した伝統あるQUILONレザーを使用。のっぺりしたベトナム製とは印象が違います。佇まい、革の艶はとても素晴らしく手に取り足入れから楽しくなります。
お手入れには多少気を使うでしょうが、ヴィンテージレザーは革製品としての醍醐味をオーナーに感じさせてくれるのではないでしょうか。

ノーサンプトンで職人が作り上げた1460。
英国製を選んで良かったと選択した自分を褒めてあげたいです。

1万上乗せして英国製、お勧めです。