ドクターマーチンを語るにうえで切り離すことのできない重要な要素である「音楽」との繋がりを示すイベント「DR. MARTENS PRESENTS- LIVE IN TOKYO 2022」が2022年10月13日(木)SHIBUYA WWWXにて開催された。新型コロナウイルスが2020年に登場してからは、フィジカルな主催のライブイベントは2019年ぶりとなる。
DR. MARTENS
PRESENTS
LIVE IN TOKYO 2022
8回目にあたる今回のライブのテーマは、”DIVERSITY(多様性)”。様々な音楽性、人種、性別、バックグラウンドにもつ、日本の音楽シーン、カルチャーシーンの話題となっているバンド3組、ALI、フレンズ、w.o.d.がライブを披露。いずれもそれぞれ異なる個性が光るバンドだが、みなドクターマーチンの掲げる“REBELLIOUS(反骨精神)”の精神を持ち、共鳴する表現者達である。それぞれのスタイルでドクターマーチンのブーツを履き、ステージ上で圧巻のパフォーマンスを見せるアクトにオーディエンスもボルテージはMAX。声は出せなくても、ハンドクラップやダンスで渋谷WWWXが熱気に包まれた。
PERFORMANCE
ALI
Vo.でリーダーのLEO(写真中央)を中心に全員がミックスの多国籍バンド。東京・渋谷発。FUNK、SOUL、JAZZ、LATINなどのルーツミュージックをベースにHIPHOP、ROCK、SKAなどをミックスしたクロスオーバーな音楽性で注目を集める。
フレンズ
えみそん(Vocal)、三浦太郎 (Guitar, Vocal & Chorus)、長島涼平(Bass & Chorus)、関口塁(Drums & Chorus)からなる神泉系バンド。友情や恋愛、日々の生活の機微を、キャリアもルーツも違う4人の絶妙に絡み合うオリジナリティとグルーブとともに多彩なPOP サウンドで表現。
w.o.d.
サイトウタクヤ (Vocal&Guitar)、Ken Mackay (Bass)、中島元良 (Drums) からなる神戸発の3ピースバンド。圧倒的な音楽センス、ライブパフォーマンス、ビジュアルワークで、類い稀なるオリジナリティを見せつけるネオ・グランジ・バンド。