私たちは最近、英国のThe Boot Repair Co.と提携し、ドクターマーチンのフットウェアとアクセサリーの公認修理プログラムを試験的に開始しました。このサービスを通じて、私たちは同じ品質の素材を使い、古い靴に新たな命を吹き込み、より長く履き続けることができます。このサービスを今後どのように拡大していくかについては、このページにてご覧ください。

*現時点では、アウトソールの修理は英国のみでの対応となります。2024年中もしくは、来年以降にアメリカ合衆国にてサービス拡大予定です。これは、DMのアウトソールがグッドイヤーウェルトステッチ、及びヒートシーリングなど特殊な機械、職人が必要となるからです。

ドクターマーチンの愛用者の多くは、最初の一足を友人や家族から譲り受けたり、中古品を購入したりしています。英国では、Depop経由で初の公式セカンドハンドストアを立ち上げました。使い古されたブーツやシューズにかつての輝きを取り戻し、その寿命を最大限に延ばします。こちらのページにて、今後、米国でこのサービスをどのように拡大していくかをご覧ください。

私たちは、使用する素材による影響を軽減するための新たな機会を継続的に取り入れいきます。たとえば、クラシックなヒールループに100%リサイクル素材を使用したり、標準的な靴箱に使用されている素材の25%をカットしたり、Leather Working Group認定のタンナリーからすべてのレザーを調達することを約束することが含まれます。

私たちは現在、高い耐久性基準を満たしながら、地球への影響を軽減できる新しい素材を模索しています。これには、レザーが地球に与える影響を制限する供給源の特定や、新しい代替素材の革新が含まれます。私たちはタンナリーで生産される革の端切れの廃棄物に対処することを目指した、最新の素材を発売する準備をしています。

今後の展望として、私たちは2028年までに持続可能なビーガン・アッパー素材を使用し、2035年までに PVCアウトソールに代わる持続可能な素材を使用することを約束します。2040年までに、フットウェアの100%が持続可能な素材で製造し、当社製品の100%を持続可能な廃棄オプションを提供し、製品に使用される天然素材の100%を再生可能農業から調達することを目指します。これらの行動により、2040年までにネット・ゼロ・ビジネスになることを実現します。ドクターマーチンの目標の全リストは、こちらでご覧いただけます。