ライブコンサートを楽しむための靴選び、そのポイントとは?|ドクターマーチン
半世紀以上にわたり、音楽シーンのアイコンとして支持され続けてきたドクターマーチン。ロックやパンク、あるいはヒップホップやレゲエまで、ドクターマーチンのアイテムは、あらゆるジャンルのミュージシャンや音楽好きの人々に愛されています。ドクターマーチンにとって、音楽の存在はブランドを語る上で決して欠かせない要素となっています。このページではライブコンサートを楽しむための靴選びのポイントを紹介します。
ライブコンサートを楽しむために、ドクターマーチンで選ぶ靴
ドクターマーチンの靴と音楽が切っても切れない関係にあることは、ライブ会場を見れば一目瞭然。多くの会場でイエローステッチが映えるドクターマーチンの靴を履いた人々の姿が見受けられます。
1461 3ホールシューズ
定番モデルのひとつ「1461 3ホールシューズ」(通称・スリーホールシューズ)はもともと、1960年代に、多文化系のスカを好む人たちがこぞって着用したことで一気に音楽ファンにも浸透しました。
一過性のブームに終わらず、今もその人気は衰え知らず。黒く輝くスムースレザーと黄色いステッチが特徴的な「1461 3ホールシューズ」は、今では時代を象徴するファッションアイテムとして多種多様な人々に愛されています。そのシルエットは汎用性が高く、ハードにもクラシカルにも履くことができるので、あらゆる音楽ジャンルのライブコンサート会場で履かれています。
QUAD RETRO (クアッド レトロ)2976 チェルシー ブーツ
伸縮性のあるサイドゴア仕様で、脱ぎ履きが簡単なことから人気を博しているチェルシーブーツ。もともと貴族が好んで履いた靴として知られるブーツですが、1960年代に音楽アーティストが着用したことで、その人気は世界中の若者たちに拡大。ドクターマーチンのチェルシーブーツは、伸縮性のあるサイドゴアが足首にしっかりフィットするので動きやすく、ライブコンサートでも使いやすいブーツです。
「QUAD RETRO (クアッド レトロ)2976 チェルシー ブーツ」は、ボリューミーな厚底ソールで、個性豊かな人々が集うライブ会場でも存在感を放つ、オリジナリティあふれるデザインに仕上がっています。
IRIDESCENT CRACKLE(イリディセントスパークル)
個性的な人々も多く集うライブ会場でもひときわ異彩を放つブーツ、それが「IRIDESCENT CRACKLE(イリディセントスパークル)」です。キラキラと煌めくレザーはライブ会場のライトを反射させ、周囲の視線を釘付けにします。
HOLLYとMOLLYには他のブーツと比べて大きめのアイレットを採用。派手やかなデザインですが、コーディネートのポイントになるので、ライブ会場などの非日常空間だけでなく普段の街使いも可能な一足です。
音楽カルチャーとドクターマーチン
ドクターマーチンのブーツは誕生当初、ワーキングブーツとして労働者たちに愛用されていました。しかし、The Whoのギタリスト、ピート・タウンゼントがステージで履いたことでそれまでのイメージは一転し、音楽好きの若者たちのファッション的なアイコンとして世界中へ広まっていったのです。
以来、ブランドの歴史の流れが変わり、ドクターマーチンがサブカルチャーにとって不可欠なものに生まれ変わりました。
ミュージックシーンのアイコンとして愛されてきたドクターマーチン。ライブコンサートでのコーディネートに迷ったら、ここで挙げたラインナップを参考に、お気に入りの一足を見つけてみてください。