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InterFM897 TOUGH AS YOU放送後記 10

InterFM897 TOUGH AS YOU放送後記 10
InterFM987 Dr.Martens presents Tough As You 放送後記

「Dr.Martens presents Tough As You」は、Dr.Martensを履く人たちが自身が困難に立ち向かった経験を伝えることで同じように困難を抱える人たちに立ち向かう勇気を与えていくというスピリットを発信していく、3か月期間限定のプログラム。

11/8(金)
番組名:Dr.Martens presents Tough As You
DJ:ジョー横溝
ゲスト:04 Limited Sazabys
放送日時:22:48-22:58

■時代の息苦しさを感じる人たちを、音楽を通じて解放してあげたい

ジョー横溝(以下ジョー):さあ今月はですね。僕ジョー横溝が04 Limited Sazabysのリハーサルスタジオにお邪魔してボーカルのGENさんとのトークをお届けしています。GENさん今週もよろしくお願いいたします。

GEN:よろしくお願いします。

ジョー:いつも使ってるリハスタからの放送ということになるわけでございますけれども、今月GENさんと展開しているトークテーマは「Dr. Martensと音楽」ということになります。1960年に誕生したDr. Martensなんですけども、Beatlesとかね、The Rolling Stonesなどにも愛されていたんですが、そのパブリックなシーンにDr. Martensを身につけて登場した最初のアーティストと言いますと、私も大好物なThe Whoのピート・タウンゼント、そしてThe Whoと言いますとモッズカルチャーを代表するバンドということになるんですけども。どうですかこのモッズシーンは。GENさん通ってますか?

GEN:通っているか通ってないかで言いますと、通ってないですよね。

ジョー:そうですよね。世代的には通りようがない。

GEN:もちろんThe Whoは存じてます。でも僕が大好きなアーティストのHi-STANDARDとかもそうなんですけどやっぱThe Whoの影響も受けてると思いますし直接は受けてなくても間接的に影響をかなり受けてるんじゃないかなと。



ジョー:その辺写真でとかはGENさんも見たことあると思うんですけども、モッズカルチャーとかモッズスタイルみたいなのってどんなふうに今から見ると映ります?

GEN:モッズカルチャーっていうか、The Whoのシンボルマーク、ロゴがあるじゃないですか。あの色、赤青白も入ってますかね、あれがいわゆるモッズのカラーリング、あのイメージです。モッズコートに、腕章みたいな位置にやっぱマークが何かしら入ってるっていう。

ジョー:そうなんですよね。そんなモッズとかパンクからはじまっているシーンにずっとDr. Martensはいるんですけど、それだけじゃなくて80年代とか、90年代とかもずっとDr. Martensは支持されてきている。例えばですけど80年代、僕が知ってるとこではスカシーンとかにも出てきてましたね。

GEN:たしかにスカもモッズファッションのイメージあります。

ジョー:そうなんですよ。だからThe SpecialsとかMadnessが履いてたりとか80年代でいうとCulture ClubとかThe Smithsのモリッシーとか履いてたし。でも90年代になるとOasisとかその辺もDr. Martensを履いていて。ずっとこうDNAを受け継いでいるという。Dr. Martensを通してロックの遺伝子が注ぎ足されている。

GEN:たしかにそんな感じしますね。音楽性はどんどん変わってたり時代によってどんどん考え方も変わってるんですけど、このスタイルというかアティテュードの部分はみんな受け継がれている感じがします。

ジョー:なんだと思います?こうやって世代を超えてDr. Martensが愛され続けているっていうのは。

GEN:やっぱその純粋に自分が好きなアーティスト、憧れたアーティストが身に纏っていたっていう事実だけで、やっぱちょっとこう自分も通しとくかみたいな感じがありますね。

ジョー:ありますよね。例えばギターだって最初買うときに誰々が使ってたギターとかね。そういうところから入るじゃん。

GEN:そうなんですよ。あれを使いたいってなるんですよ。コピーする前に最初の方のページに機材が載ってるんですけどそれを見ていつかこれをゲットするんだって、ピックアップはこれに変えたいんだとかそういうのが出てくるわけなんですけど。やっぱそうなるとDr. Martensも履きたくなる。自然となってきますよね。

ジョー:The Whoのライブでピート・タウンゼンが腕をグルグル回してギターを弾いて最後ジャンプするわけですよ。そのときに必ず足元にDr. Martens。あのシーンを見てね、どれだけあの当時の人がワオッ!って思ったか。

GEN:ワオッ!ってなりますか(笑)。

ジョー:なりましたよ。僕らはそうやって先輩たちからいろんなロックの遺伝子を受け継いできたんだけど、GENさん、04 Limited Sazabysとしては若いキッズたちにどんなことを伝えたいですか、音楽を通して。

GEN:そうですね。なんかこう今の時代、多分僕らが10代の頃とか一番多感な時期を過ごしてた頃よりも息苦しい世の中になってるような気がするんですよ。僕らはもうちょっと自然に解放できてたことを今の子達って解放するにも、楽しむにも足を一歩止めて考えなきゃいけないような時代になってしまってる気がするんです。でもやっぱりそういうところを音楽を通じて、ライブだったり生の音楽を通じて「自由でいていいんだよ」ってところを伝えたいですし、自分が自由になるがためにやってほしいなと僕は思っております。

ジョー:なるほど。でもそれはもしかしたらThe Whoとかパンクの人たちが言っていたメッセージと重なる部分いっぱいありますからね。

GEN:そうですよね。この時代はこの時代できっと息苦しかったり色々社会に対する怒りがあったりしたと思うんですけど、そういうところからこの人達はやっぱり解放してくれたと思うんですよ。なので僕たちは僕たちなりに、今の時代の苦しんでる人たちを解放してあげれたらなと思っております。



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